学生時代からのトラウマ

歌を聴くのは好きですが歌うのは本当に苦手です。
極度のあがり症のせいで、人前で何かするという行為そのものに苦手意識があります。
思い出すのは中学時代の音楽の授業です。


歌のテストがあり、クラス全員が一人ずつ順番に、ワンフレーズ歌うという内容でした。
出席番号順に、一人、また一人と難なくクリアしていきます。私は自分の番が近づくにつれ、緊張で心臓がバクバクし、口の中がカラカラになっていくのを感じました。
元々歌も上手い方ではなかったので、余計に不安を煽られます。


いよいよ自分の番が来たとき、これは未だにトラウマなのですが、声はほとんど出ず、それでもハッキリと音を外しました。


クラスの人たちのクスクス笑う声、先生も「もう座っていいぞ」という言葉と共に苦笑い、もうめちゃくちゃ恥ずかしかったです。


それ以降、人前で歌うのが本当にダメで、カラオケなんて天敵です。


出来るだけ行かないようにしていましたが、一度だけ無理やり連れていかれたことがあり、その2時間の間ずっと口の中が渇き切って、脂汗が吹き出ました。
マイクから逃げ回るのに苦心しましたね。

 

生きていると歌わなければいけない場面が多いです。

少しでも上達できればと思い歌が上手くなることはできないかと調べてみたら、ボイストレーニングすると上手くなるようですね。

 

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笑われるような恥さらすなら、もう歌わされるのは本当にこりごりです…

 

本当に上手くなるように本気でボイストレーニングしてみたいですね。